これからのビジネスは”繋ぐこと”である

Airbnbが勢いに乗ってます。

jp.techcrunch.com

 

Airbnbってみなさんご存じの通り、空き部屋を民泊として貸し出せるサービスですよね。

しかし、これを言い換えると「空き部屋を持て余してる人」と「その地の宿泊先を探している旅行者」を”繋ぐ”サービスであると言えます。

このようにお互いニーズを持っていながらも繋がることのなかった両者を繋げたため、Airbnbは流行っているのでしょう。

 

こういった視点で考えるとクラウドファンディングなんかも同じようなことをしていると思います。「投資する余裕はあるが実行できない人」と「実行したいが資金がない人」を繋げてますね。

こうしたビジネスが流行る背景は二つあります。

一つ目はインターネットの普及。インターネットが世間一般に浸透したことで離れていた両者をつなげやすくなったため。

二つ目は既存の需要等を繋ぎ合わせるだけで新しいビジネスができあがるため。恐らく全く新しい発想でビジネスを立ち上げるのは難しい時代になってきているのでしょう。(繋げるということも十分新しい発想ではありますが…笑)

 

こんな感じの”繋げる”という発想で起業すれば簡単にうまくいきそうだなぁと考えた夏の昼下がりでした。